日本理化学研究所15日发布了新组织“生命机能科学研究中心”的概要。该中心以神户市为主要基地在4月成立,主要开展再生医疗的基础研究等。将加强应对日本直面的社会难题,包括通过查明老化的机制和脏器形成的过程,来延长老年人的健康寿命等。
该中心由多细胞系统形成研究中心(神户市)、生命系统研究中心(大阪府吹田市)和生命科学技术基础研究中心(横滨市等地)合并而成,将促进提升业务效率和人才交流。人员以神户为主,加上大阪、横滨、广岛共4个基地约600人。
除京都大学和大阪大学等各地大学外,还将和大冢制药及大金工业等企业的研究部门合作。该中心力争利用可改变生物基因的“基因组编辑”技术,以及能解析庞大细胞数据的人工智能(AI),确立可实际应用于医疗领域的技术基础。
此次合并的多细胞系统形成研究中心由过去曾发生STAP细胞问题的发生与再生科学综合研究中心重组后成立。理研透露称,为彻底防止违规情况再度发生,在新组织内设置了负责详细调查研究记录管理情况等的职务。
15日举行记者会的新组织中心长西田荣介表示:“将在生命科学领域推进全球最先进的研究。”
理研、神戸拠点に新センター 再生医療で健康寿命延伸 研究強化
理化学研究所は15日、神戸市を主な拠点に4月に発足した再生医療の基礎研究などに当たる新組織「生命機能科学研究センター」の概要を発表した。老化の仕組みや臓器が形成される過程の解明を通じ、高齢者の健康寿命を延ばすなど、日本が直面する社会課題への対応を強化する。
同センターは、多細胞システム形成研究センター(神戸市)と、生命システム研究センター(大阪府吹田市)やライフサイエンス技術基盤研究センター(横浜市など)を統合し、事業の効率化や人材交流を促進する。人員は神戸を中心に大阪と横浜、広島を加えた4拠点で約600人。
京都大や大阪大など各地の大学のほか、大塚製薬やダイキン工業など企業の研究部門と連携。生物の遺伝子を改変できる「ゲノム編集」技術や、膨大な細胞データを解析する人工知能(AI)も活用し、実際の医療分野への応用に向けた技術基盤の確立を目指す。
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